残留開始まで
本研究室は、スマートフォンや環境センサにより人々の生活を支援し、安心安全を保つ社会を目指しています。テーマとしては、経済的なコスと使い易さを考慮し、高信頼、省電力を実現した持続可能なシステムです。モビリティを利用した実空間計測のためのハードウエア,通信,ミドルウエア,アプリケーションを中心に具体的には以下の中から選択し研究を行い在学中に論文を必ず学会にて発表します。
-(人間)気体センサを用いた生活環境計測改善システム -(人間)センサノードのマーケティング応用・知的空間創生 -(人間)デジタルコミックの読手間の感情共有システム -(人間)KinectOne,LeapMotion、首振りカメラ、スマートフォン、ウエラブルデバイスを用いたデジタルサイネージ・人流計測 -(人間)車両CANデータと車載のスマートフォンを用いた運転者と車両状態推定 -(人間)RFIDアンテナ透明化とその応用システム -(人間)NFCとスマフォセンサを用いたMusic Composition -(人間)各種センサを用いた生活支援コンピューティング -(防災)気象予測を用いた土砂災害地域のセンサネットワークのシミュレーション -(防災)降雨実験施設での土砂崩れを事前検知するセンサデータ処理 -(防災)NFCとQRコード,サーバを用いた震災アーカイブ、防災フィールドミュージアム、 -(防災)高性能の水位センサ、発電機能を搭載したWSNノード開発、災害後情報共有アプリ -(都市)スマートフォン環境センシングとエラー検出・インセンティブモデル -(都市)AirealRobot,水上ロボット,屋外移動ロボットを用いた能動的環境計測 -(都市)マイクロブロクを用いた人の流れ、都市イベント検知技術 -(都市)無線センサによるエリア空調自動制御と知的歩行者ナビゲーション
次のいずれかの条件に当てはまる人。
-AWS、Mash-up、クラウドシステム,Hadoop構築経験者 -iOS,Android,Python,Dejango,jQuery Mobile,Ruby on Rails,BLE,xBeeのプログラム経験者 -RaspberryPI,Arudinoによるプログラム経験者 -機械学習アルゴリズム、確率統計処理、大規模時空間データ処理(R言語)などを得意とする人 -OpenCV等による映像処理経験者(C#,C++) -プログラム開発環境などのライブラリの開発経験者 -FaceBookAPI等を利用したソーシャルグラフの視覚化プログラム経験者 -無線信号処理、電子回路に関が得意な人 -Processingのライブラリ,Open Frameworks,Unity,Oculus Rift,Google Glassを用いたメディアアートやプログラムの作成者 -OpenCL,CUDAなどの並列GPUプログラム経験者 -水位や水質、土砂防災など河川や水防災に関する具体的な取り組みを行った事がある人 -vimが大好きな人、普段からlinuxのみで生活している人 -秋月電子と千石電商に通い詰めている人 -自分のドメインでメールサーバを運用している人(Google AppEngine可) -英語によるプロジェクト遂行能力を有する人
上記のいずれか当てはまる人で院進学希望者を重視しますが、選考にあたっては本人の研究に対する意欲を最も重視します。
事前にメール簡単な自己紹介を含めて連絡してください。(iwai[@]im.dendai.ac.jp,教員室内線2817,研究室内線2844) 私の面接可能日を返信しますので予約して面談を受けてください。予約無しで部屋を訪問しても構いません。できれば夏休み中に 一緒に厳しく、楽しく、がんばりましょう! 面接では全プログラムの成績がわかるもの、自分が書いたソースコードを見せてもらいます。